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6.無料(ただ)で保障が手に入る?〜無料(ただ)同然の生命保険!?

この収入保障保険ですが、加入の際に決めることが、大きく4点あります。

@保障金額
 月々の保障金額ですね。これは10万円とか15万円とかでしょうか。

A支払い期間
 支払い期間は一般的に定年を迎える60歳でしょう。

B保障期間
 保険が支払われる期間です。
 ここが『第1のポイント』です。『60歳から80歳まで』設定することが出来ます。

C最低支払い期間
 保険を支払うことになった際に、遺族に最低でも支払う期間です。
 
 例えば、60歳までの保障期間であった場合に、59歳で支払いが始まった場合、
1年しか遺族は保険を受け取ることが出来ないように思えますが、
最低支払い期間の間は支払いが続きます。

 ここが『第2のポイント』で『2年or5年』の設定をすることが出来ます。

この保障、普通に契約しようとすると、保険会社の人は
 Bの保障期間を60歳に設定
 Cの最低支払い期間を2年に設定すると思います。
理由としては、『支払額が一番安くなる為に、加入者が入り易い』からです。

でも、ちょっと待って下さい。この加入条件次第では凄いことが起きます。

ここで、『裏技』という訳では無いですが、以下のようにします。
 Bの保障期間を80歳に設定
 Cの最低支払い期間を5年に設定します。

すると、多くの人が

『60歳で解約した場合、支払った以上(もしくは、ほぼ同等)の
                                 解約返戻金が発生する!』
のです。

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